
生まれてしばらくののち寝返りをうつ。寝返りにも力が必要だろう。やがて這い這いをする。重い頭をあげる。つかまり立ち。立ちあがったほうが頭を持ち上げるよりラクだろう。そして、ひとり歩き。
初めてのお誕生を迎えたばかりでは、ふらつきながらも歩き、倒れてしまったら、這い這いとつかまり立ちを繰り返す。それから半年もすれば、ふらつきながらもこけなくなる。段差のあるステップを1段なら、上がったり下がったりする。左脳ではなく、どうやら右脳の発達が実現させているらしい。

目線の高さで飛び降りる5歳児
階段道(かいだんみち)
アフォーダンス affordance
「段差で育つ」
視覚的断崖:顔色をうかがうあかちゃん
自身への行為と、他者とのふれあい
平沢弥一郎《「からだ」学ぶ体育教育を》
褐色脂肪細胞組織 BAT
2022.10.2記す