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アンリ・エレンベルガー『無意識の発見 上』(弘文堂 1980年)
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//私の研究目的は三重である。第一の課題は、従前あった”英雄崇拝”的な見方を離れつつ不偏不党の立場を厳守し、論争に一切巻き込まれず、能うかぎり正確に力動精神医学史を跡づけ直すことである。この方法論の要点を次の四原理にまとめることができるだろう。第一はどんなものでもそれを鵜呑みにしないこと、第二はすべての事項の裏付けをとること、第三はすべての事項をその前後関係の中に置いて眺めること、第四は事実そのものと事実の解釈との間に厳密な一線を引き、両者を混同しないこと、である。事情のゆるす限り一次資料に依拠した。//
※これを要約すれば──
鵜呑みにしない
裏付けをとる
前後関係の中に置いて眺める
事実とその解釈の間に厳密な一線を引き、両者を混同しない

2024.5.8記す

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