きたえる おもいやる ゆずる
=-= Letter 1 ¶
考えを改めました──コロナ・クライシス
昨年11月は中国のある地域の騒動程度に受けとめていた。先月3月、かかわっていた保育園の野外活動がすべて取り止めとなり卒園式は卒園児と保護者だけとなった。この時点で、国内感染の拡がりを真剣に受けとめているつもりでも、まだ他人事だった。しかし、きょう、真剣さが足りないと思うようになった。(この項、2020.4.4)
明石市の感染者数は3人ですが、私はこれを100倍と読み取りました。感染者数300人。一桁は百倍し、三桁は10倍することにしました。兵庫、大阪をあわせれば、6000人超えです。検査をろくにせず発表の実態は2週間前のようですから。
そして、現下の事態を〈コロナ・クライシス〉と認識して、これに対応するページをつくりました。〔※このページは削除 2021.2.15〕
- まず、自分がキャリアにならないこと。不顕性の可能性も含めてのキャリアにならないこと。これを優先しよう。
- 初めてのことだから、わかったつもりにならないで、自らの習慣から見直そう。
- 乳幼児と小学低学年の子どもがいる保護者に・子らに、なにができるだろう。クライシスと認識を改めた上で、今一度考え直そう。
3番目をこのように表現しましたが、触れあうことを避けるのが、今緊急避難として行うことだと思います。
理由は何であれ、孤立を恐れず、感染源を断つ決心が求められていると思います。私がサイレントキャリアではないと証明できませんから。
=-= Letter 2 ¶
4月例会、育6例会を中止とします。
家庭単位の行動は状況に応じて、そこまでは制約されないし、制約するものでないと思います。何度も言っていますが、公共交通機関をつかわずマイカー使用の安全はまだ可能かと思います。マイカーは窓を少し開けておくのがよいかもしれません。
状況が好転するまで無期限に中止せざるを得ません。
- 次の配信は、4月15日頃(不定期)を予定しています。
- 発行人: 山田利行(帆塾主宰)
- e-mail: yamada-toshiyuki@19san.com