神戸こども総合専門学院(保育士養成校)

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 保育士資格(幼稚園教諭免許)は、保育園・幼稚園・認定こども園など乳幼児を対象とする施設、障碍者施設・児童養護施設・乳児院などで働くに必要となる。乳幼児を対象とするため、《遊び》については十分な理解が必要である。「外遊び」と称して野外活動に特定した《遊び》を扱う。野外体験を求められるため、座学のほか実践的な演習を行う。

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講義概要 syllabus 科目名「自然と外遊び

全15回の講義 2023年4月(予定)~ 1年次・前期

  1. 「こども」とは、だれか?…「主体性」を理解する
  2. 自然や外遊びでの危険…「危険」と「不快」を区別しよう。
  3. いつからおとな?…──で、遊びを考える
  4. 「体験」とは?…「初めて」と「繰り返す」と「日々の暮らし」
  5. 寝転ぶだけの授業…「なにもしない」ということの意味
  6. 五感と直観と霊性…五感は大切、だが……
  7. 探検ごっこ…「道みち」とは?
  8. “どうぶつ”から人間に…「考える」ということ;ヤノマミを例に
  9. 遊びのアイテム(1)…草笛、ほか
  10. 遊びのアイテム(2)…いわゆる昔遊び、はさみを使う、ほか
  11. 幼児の「なぜ?」に応える…子ども(幼児)は正答を求めていない
  12. 「遊び」はなぜ重要か?…レポートを書く
  13. 保育計画と野外活動…まとめ(1)
  14. まとめ(2)と補遺…幼児の体幹、ほか
  15. 定期試験と補遺

※ 天候次第で順序が変わります

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 授業が始まって20分経てば、あるいは30分経てば、およそ言いたいこと・伝えたいことは終わってしまうこと、しばしば。さて、90分授業の残りをどうしようかと思う。時計をチラチラ見るのは学生でなく、私だ。演習を伴う野外では、そんなことはないけれど……。

(つぶやき……2021.3.4)

2021.6.1
2012.4.18撮影 ねころぶ授業

リモート授業は「自然と外遊び」に適さない!

 授業の形式は〈講義/演習/実技〉のうち演習。コロナ禍で2020年度の講座開始は5月からとなり、オンラインで行うとなった。ここ数か月、野外に出られなくなった。屋内で何が出来るかと煩悶した。芦屋市で小学生との実践、神戸市で保育園等の実践、いずれも出来なかったこともあって、野外での実践なしでは核心部分が出来ないと悟った。子どもに《遊び》が必要と説き、それを言うだけ(=講義だけ)というのは、どうしても忍びない。無力感に襲われる。子どもは《遊び》で学び、おとなになる。この信念だけは曲げられない。

(つぶやき……2020.5.10)

遊びが大切な事は自明のように思われ……

幼児教育にとって遊びが大切な事は自明のように思われ、幼稚園教育要領にも、保育所保育指針にも、「遊びは、遊ぶこと自体が目的であり、~・・・・」とその考え方も明確に出ており、遊びという文字は実に200回以上(要領275回,指針226回)登場してきています。けれども、保育者養成のカリキュラムには「遊び論」という科目はおかれていません。そこに注目し、遊び観と実践の関係にも着目しながら研究を始めていますが、まず、各養成校がその点をどのようにとらえ、独自の選択科目を置いているのか、関連科目で行っているのか、実態を明らかにしたいというものです。

 この文章(抄)は、2012年8月27日付けで、某大学(私立)人間発達学部大学院担当教授より神戸こども総合専門学院宛にて受領した。
 院生/修士論文作成アンケート 依頼文(写)

2021.1.10記す

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