大風呂敷である。シロートの関心事にすぎない。
幼児に始まる子ども期の「遊び」を研究し、遊びで身につく「つまずき」からの立ち直りや「いのち」のふれあいをつきつめていけば、それはおのずから「非戦」を導く。
にもかかわらず、人類の歴史は「戦争」の歴史でもある。今の瞬間でも、世界のどこかで戦っている。なぜなのか? ここは、このことを掘り下げるテーマでは、ない。
こうした戦いが現実の世界ではあるけれども、「非戦」と向き合った事実を集めよう。
非戦の人 ジャネット・ランキン アメリカの良心と呼ばれた女性(メアリー・バーマイヤー・オブライエン)
山極寿一×関野吉晴『人類は何を失いつつあるのか』朝日文庫 2022年 p98
//〔関野吉晴〕しかし問題なのは、人間が財産を持つようになってからの歴史です。人間は所有物を徐々に蓄積し始めて、やがて土地の価値が高まった時代があった。侵略者が草原や森林に柵を作ったという話にも繋がりますが、相手の財産や土地を奪おうとして争いが始まった。//
2023.8.21記す
