おはじきは、かつて〈親指〉で、はじいた。
今(2020年)という表現をつかうが、今ではなく、かなり過去の時期から、おはじきで遊んでいる風景を目にしなくなった。百円ショップで、おはじきは売られているが、遊び道具の売り場にありながら、どうやら、手芸やインテリアの素材として利用されているようだ。
それを、敢えて、おはじき遊びをさせると、”今”では、親指ではなく〈人さし指〉でガラス玉をはじく。なぜか?
親指で、はじく、その実際をお見せしよう。
2020.4.21記す
The Renaissance of Childhood 子ども期の再生