ぐみ

なわしろぐみ

 写真の左下に赤い実が見える。目が慣れるとたくさん見えてくる。公園の一角に密植されたナワシログミ。樹高は1メートルほど。小学生の肩や頭が飛び出す程度の繁みだ。ここでしゃがむと、……。

 稲作では、田植えの前にその準備、苗代(なわしろ)で稲の苗を育てる。そうした苗代をつくる季節に実がなるから「なわしろぐみ」と名がついたらしい。

 美味。渋みを感じることもある。里山にもよく自生していて、見分けやすい。

2020.4.14記す