- 瀬田貞二/作 林明子/絵『きょうはなんのひ?』福音館書店 1979年
- 過去には良書として選にあげていた。今(2019.7)見直すと、両親の結婚記念日を娘が祝う本。ひとり親家庭や子どもの貧困が社会問題となる今、選をしてまでお勧めできる絵本でなくなった。残念です。(2019.7.6記す)
- 佐野洋子『おじさんのかさ』1992年発行 講談社
- 良書として定番です。最後の場面p30で、パイプをくわえているおじさんが絵に。「おじさんはおちゃとたばこをのんで、」とあり、私は選外にしました。おちゃを用意して差し出しているのも”おばさん”のようです。時代の悪しき古さを感じてしまいました。(2011.11.12記す)
- いわむらかずお『タンタンのずぼん』(偕成社)の旧と改作
- ジャン・ブレット 『ぼうし』
- “よい子”には、ごほうびをあげよう、なんて、おとなが言ったりしますが、こんな本があります。
- おかべりか『よい子への道』1995年発行 福音館書店
- おかべりか『よい子への道 2』2003年発行 福音館書店
2021.2.20記す