絵本:水木しげる『地獄めぐり』

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いきものを飼う・育てる

  • 水木しげる
    • 水木少年とのんのんばあの 地獄めぐり
    • 2013年 マガジンハウス
    • ISBN 978-4-8387-2554-0

タイトルページをめくると、次の文が出てくる。

ぼくはのんのんばあに連れられて
家の近くの”正福寺(しょうふくじ)”に行った。
そこはとてもオソロシイ
絵があった。

ここから先は、絵本でその実際を見てください。

 子どもは、チョウが飛んでいるとそれを追い、カエルをつかまえると持って帰りたいと思う。ザリガニが手に入ると飼いたいと思ってしまう。「死んだらどうするの? お世話できるの?」とおとなは思う。そこは、説教の世界になりやすい。しかし、水木少年はお寺の絵に学んだという。
 おとなの場合、配慮し、学習もして、育てるということになるだろう。いのちある者いずれ終末を迎える。そのときの対処が大切だ、という教えと言ってよいだろうか。

2022.6.14記す 

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