||||| 幼児は「いのち」に気づくか?|||

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 自身の「いのち」を自覚することはないだろう。そもそも、「いのち」とは何かという前提が必要だろうが……。
 ところで、ムシが動かなくなったり死んだりすると「かわいそう」を多用する。友達とケンカをしてしまうと、悪いことをしたと思ってうなだれる。と言っても、5歳児の場合──。5歳未満となると怪しい場面は多くなる。他者(ヒトであろうとなかろうと)の「いのち」に触れていることの気づきはあるようだ。となれば、他者とのかかわりをより多く体験することになれば、「いのち」を学習することにつながるだろう。
 関係性(他者)としての「いのち」から、「いのち」の中身/内実を深めていくにはどうすればよいのだろうか? 自身の「いのち」との向き合いは、「おとな」になってからであろうからここでは対象外とする。

メモ書き「いのちに出会う保育」
いのち の かたち for child
三木成夫〈いのち〉の世界
乳児の保育環境といのち
いきものを飼う・育てる
絵本:水木しげる『地獄めぐり』

2022.9.23記す

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