||||| 地球は葛まんじゅう |||

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 太陽が真上にくる時刻は正午。最も近いところにいるのだが、その日の最高気温は2時間遅れで午後2時頃。届いた熱が地上の空気を暖めるのに時間がかかるから。地面からの放熱で空気が暖められる。
 太陽と向きあう空気がない月の表面はとてつもない高温になるという。そして、月の夜はとてつもなく冷たいという。
 地上は熱しやすく冷めやすい。比べて海は熱しにくく冷めにくい。太陽が最も遠い季節は冬至の頃で12月下旬。2月ともなれば太陽が近づき始めて1か月がたつ。海水は徐々に温められつつある。わかめは、早ければ2月頃に収穫が始まる。なんと、5月には”夏枯れ”するという。海は、地上より、季節が一つ進むということだ。

 山に登れば涼しい。太陽に近くなるはずなのに暑くならない。なぜ? 気象情報では、高度◎千メートルにマイナス○度の大気がありと寒波を報せる。地上よりも、圧倒的に太陽に近いはずなのに空気は極寒だ。
 気温(温度)とは何か? 日射しが地表に届く。地表は「空気」を暖める。地表から高度が増すにしたがって温度差(気温差)が生じる。だから、六甲山の最高峰は寒い。夏は涼しい。
 空気の層を何にたとえようか? と思いを巡らし、葛まんじゅうにたどりついた。地球は葛まんじゅうなんだ。おそらくだが、葛まんじゅうを電子レンジでチンしたら、ゼリーのような部分は素手で持てるが、中のアンコは熱くて食べられないと思う。
 葛まんじゅう地球はオゾン層で包まれていて「閉じられた」空間になっている。だから、熱力学の第二法則が働き、エントロピーの作用が成立している。だから、地表面が温かく、離れるにしたがい寒くなる。
 オゾン層に穴があいているという。空気を包んでいる層が破られているということだ。第二法則が成り立たなくなると、地球は月のようになってしまう。
 炭素が増えて問題となっている温暖化は葛まんじゅうを前提にしている。ゼリーのどこかが破られては、別の話になってしまう。

2025.2.1記す

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