土・砂、砂場であそぶ

このページは、書きかけです。

  • 砂粒の大きさと泥だんご
  • 海水浴場の砂(自然海岸と養浜海岸)
  • 笠間浩幸『砂場と子ども』(2001年)で学んだこと
  • 砂で遊ぶ子どもの目線はどこに

『砂場と子ども』フレーベルの項(3ページ分 PDF)

(参考)砂場のバイ菌(藤田紘一郎)

「砂」とは、どういうものか?

  • 土質工学会 土のはなし編集グループ/編
  • 土のはなし Ⅱ(2)』
    • 技報堂出版 1979年
    • 「川砂と海砂」p52-59
『土のはなし 2』所収の表

 この表をみれば、径2ミリを超えると「礫(れき)」となり、この大きさ以下が「砂」となる。一方、(日本の場合)0.074ミリより小さくなると「シルト」となり、この大きさ以上が「砂」となる。シルトをさらに細かくしたものが粘土だ。
 砂粒は「小さい」とはいえ、2ミリではかなり大きい粒子だ。

砂粒はどのようにしてできるか?

p52によると──
 岩石は、機会的、化学的、環境的分壊(分解)作用を受けて崩壊し、谷間に転落します。そのときの衝突によって小片化し、さらに流氷によって転移しながら小片化していきます。一方、海岸では、機械的、化学的作用のほかに波による破壊作用によって小片化するものが多いようです。しかし、流氷によって細分化していく過程では、砂粒子になるものは少なく、礫(砂利)か、摩耗によって形成されるものは、一足とびに粘土粒子になってしまうことが多いのです。
 砂粒子になるのは、風化の進んだ岩石ややわらかい砂岩などが、直接浸食を受けてつくりだされたもののようです。

川砂、海砂を見分ける

p54によると──
 川の砂は角ばっているが、海の砂は角ばり方が少ないか丸みをおびているということになります。これは、河川を流れるときはそれほど長い距離ではなく、また水のなかを浮遊して運ばれるために、もとの母岩から生まれた砂もまた角ばっているからです。
 一方、海の場合は、沿岸流などの強い恒常的な流れや、浜辺での繰り返しの波のしわざで、砂粒子どうしがもまれて角がとれて丸みをおびてくるということになります。

──『土のはなし』の引用は、ここまで

黄砂(こうさ)について

 「砂」の文字があるから、粒(つぶ)の状態を思い浮かべるが、上記の表で言えば、「砂」より小さく「シルト」よりさらに小さく、「粘土」に相当するようだ。0.001ミリくらいの粒子になると年単位で大気に浮遊するようだ。黄砂(粘土の粒)はおよそ0.001~0.004ミリくらいのようだ。(ようだ、ばかりですみません)

2021.5.9記す

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