豊か 幸せ 満たされる
新年 あけまして おめでとう ございます
=-= Letter 1 ¶ 健康ベースで適正体重に
私的なことなので、くどいかなと思っています。腰痛が原因で60kg以下にすることを整体師に勧められ、その腰痛があまりに苦痛だったこと・繰り返したくないの思いから、体重ベースでダイエットを実践してきました。それが12月22日、55kgに到達しました。「三万歩の散歩」というアイデアを発見し、体重に限っては減量に自信というか見通しがつきました。水を飲んでも体重は増えます。そのことを気にしていたので不健康だなあと思っていましたが、体重ベースに終止符を打つことにしました。
今は、寝る前300mlの水を飲み、起床後すぐに500mlを飲んでいます。起床後の水は一気に飲むのがよいようです。むやみな飲食はしていませんが、必要と思うこと/食べたいものを摂っています。体重は57kg台まで増えました。しかしそれ以上は増えません。意外です。むしろ増減を繰り返し”安定”しています。
歩数を単に稼ぐというのでなく、歩き方にも科学があるようです。今はそれをいろいろと試しているところです。もう60kgを超えることはないでしょう。
元旦の朝は56.8kgでした。
=-= Letter 2 ¶ 明石海峡大橋が消えた!
我が昔話でスミマセン。
20代、淡路島の北端を東から西に山を越えて歩いたとき、その道中で石棺(せきかん)を見つけました。花こう岩で出来た直方体、くりぬいたのか、石をあわせたのか、記憶のかなたにいってしまって覚えていません。しかし、確かに「石のいれもの」がありました。中は空っぽでした。遺跡と想像しましたが、山の中に放置されていました。それがなんと今では「あわじ石の寝屋緑地」として公園整備され、「古墳」があったと明記されています。
「公園」になったのであれば見たいと、現地に足を運びました。しかし、石棺は見当たりません。保存のため別に保管していると掲示がありました。残念……。整備された散策路を歩いて「海峡展望台」から景色を見たとき、大阪湾と瀬戸内海が一望できる。だったら、明石海峡大橋は?と見渡すと、橋がない! びっくりしました。しかし、正面に真っすぐ直立した”棒”が見える。(もしかして橋塔?)。そうなんです。橋塔しか見えず、橋の幅(長さ)が見えない。展望台の設計者はこのことを意図したのか? 凄い景観です。ここを例会で行きますよ。
=-= Letter 3 ¶ 帆塾例会
- 行く先:県立あわじ石の寝屋緑地
- 日程:1月30日(日曜)※雨天予備日2月6日
- 集合:JR芦屋駅改札口前 9:20集合
- JR芦屋駅9:29 → 新快速 →明石駅9:53 こども280円
- 明石駅より徒歩20分~明石港
- 明石港10:30発 ジェノバラインで船旅(13分)
- 船の片道運賃 おとな530円 こども270円
- 幼児おとな1人につき1人無料
- 明石港~岩屋港~石の寝屋緑地入口11:30着
- 現地の行程
- 緑地広場11:45発~500段超えの上り坂~展望台12:30着~
- ~(昼食20分程度)~古墳跡~300段超えの下り道~
- ~下山完了14:00~港14:40着~岩屋港/船15:00発
- 帰り:明石港~JR明石駅15:35~芦屋駅16:00 ※解散
- ポイント
- 大阪湾と明石海峡大橋と瀬戸内海をまとめての超絶景!
- ここも六甲山の一部、さらに会下山遺跡と関係するか?
- ここでしか見られない絶景を写真に撮ろう!
- 500段の急坂も、超ゆっくりなので幼児も歩けます。
- 緑地の広場にトイレあります。
- もちもの・服装
- 弁当、水筒、汗ふきタオル。あれば、杖・双眼鏡。
- 現地に貸出の「竹の杖」があります
- 参加費不要/申込み必要 前日までに
- ※初めての方も久しぶりもご遠慮なくご参加ください。
滅多に行けないコースと思います。
歩き初(ぞ)め、登り初めを兼ねて。
【今後の例会予定】
- 2月:やきいも(須磨・天井川)
- 3月:六甲山最高峰(東おたふく山登山口バス停から)
=-= Letter 4 ¶ 新連載==「豊かさ」を問う 連続思考
時代の推移は私を悲観的になりやすくさせているのですが、若者が期待をもてる未来をめざして、しばらくは考え続けようと思います。
初回のテーマは「3つのキーワード」
「豊か/幸せ/満たされる(という心持ち)」
- 次の配信は、1月15日を予定しています。
- 発行人: 山田利行(帆塾主宰)
- e-mail: yamada-toshiyuki@19san.com