施設型保育と区別した上で、家庭向けに子育ての目安を、ネーミングし提案するものです。
- 愛7 育6 夢7 | 本を選んで読むガイド目安n
- 愛7 ラブリーセブン 0歳~2歳半 目安30
- 育6 そだつロク 2歳半~4歳満了時 目安30
- 夢7 ゆめセブン 5歳~小2(または小4)目安30
- 小学5年生~(おとな)YAの本
- 標目
- 愛7
- あかちゃんがいる。
- 抱く・ふれあう
- 常に、語りかけ、聞く
- ほほえむ
- ゆっくり、そして、はやく。ときには、とどまる
- はじめの第一歩
- みとめる、一緒に歩く
- 育6
- 食べて育つ
- よーいどん
- 手をつなぐ
- きく・はなす
- みる・ふれる
- おかたづけ
- 夢7
- 時間
- 遊ぶ
- 働く
- 内緒
- 表現
- 歩く
- 学ぶ
- 愛7
標目の説明
愛7 ラブリーセブン
- あかちゃんがいる。
- 生を受け、家族に加わり、家族がふえる。そのことがハッピーだ。
- 素朴に、あかちゃんの「存在」が、親、きょうだいに及ぼす意味を受け入れよう。
- 生を受け、家族に加わり、家族がふえる。そのことがハッピーだ。
- 抱く・ふれあう
- あかちゃん、乳児は、メッセージを受けとめてと願っています。
- 「しつけ」はどこかに置いて、まずは受けとめることからです。
- あかちゃん、乳児は、メッセージを受けとめてと願っています。
- 常に、語りかけ、聞く
- 目をあわせて、お話ししてね。声が聞こえたら、ふりむいて。
- 何をするにしても声かけ、そして身を傾けて聞く。
- 目をあわせて、お話ししてね。声が聞こえたら、ふりむいて。
- ほほえむ
- 怒った顔はこわい。うれしいときは黙っていてもわかるよ。
- 豊かな表情に迎えられて能動的な活動が育まれる。表現する能力の基礎となる。
- 怒った顔はこわい。うれしいときは黙っていてもわかるよ。
- ゆっくり、そして、はやく。ときには、とどまる
- 自分で歩きたい、そう思っている子どもは多いはず。
- 子どもとおとなのペースはとても違います。ゆっくりでいいなら歩きたい。
- 自分で歩きたい、そう思っている子どもは多いはず。
- はじめの第一歩
- 外の空気、土、水、草木、初めての生きもの体験。はらはらどきどき。
- 感じる心、世界がひろがってゆく。たくましくはばたく一歩でもあります。
- 外の空気、土、水、草木、初めての生きもの体験。はらはらどきどき。
- みとめる、一緒に歩く
- 「そうね」とうなずき、共感することを身につけましょう。
- 幼いからだけでなく、一人の人間が育つさまを受け入れ、ともに育ち合おう。
- 「そうね」とうなずき、共感することを身につけましょう。
育6 そだつロク
- 食べて育つ
- 毎日、いつも、楽しい時間がいっぱい。
- 「食べることがすべて」といってよいほどに最大の関心事。
- 毎日、いつも、楽しい時間がいっぱい。
- よーいどん
- たっぷり遊ぼう。緩急、リズムがあるといいですね。
- 過不足なく遊ぶ。活動する力を溜めそして開放することを身につける。
- たっぷり遊ぼう。緩急、リズムがあるといいですね。
- 手をつなぐ
- お友達と一緒に過ごす時間、ヒミツ時間の始まり。
- 他者との関係で自己を発見していく過程につながります。
- お友達と一緒に過ごす時間、ヒミツ時間の始まり。
- きく・はなす
- 話す基礎は、しっかり聞くことにある。
- 物語、絵本、語りをしっかり聞けるようになる。やがて、言葉が湧き出てくる。
- 話す基礎は、しっかり聞くことにある。
- みる・ふれる
- 「感じる」ことをたくさん溜め込もう。
- レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーを意図しています。
- 「感じる」ことをたくさん溜め込もう。
- おかたづけ
- 楽しいことのあとは、おかたづけ。するとまた、楽しいことがやってくる。
- 時間の区切り、目的・目標、約束の意味がわかる基礎になります。
- 楽しいことのあとは、おかたづけ。するとまた、楽しいことがやってくる。
夢7 ゆめセブン
- 時間
- 「子どもの時間」(主体性)を大切にしよう。
- 「2.遊ぶ」以下の実現には、子どもが主体的につかえる時間が必要です。
- 「子どもの時間」(主体性)を大切にしよう。
- 遊ぶ
- たっぷりが肝要。
- 量では目安2時間、質が伴えば時間は関係ないとも言えます。
- 遊ぶプラス
- 吉野彰氏のノーベル賞受賞(2019.10)に際して、子どものときの体験が大切だと吉野さんが強調されていました。大変励みになります。
- やはり遊ぶこと。「名前のつかない遊び」がより良いのです。
- 子ども時代、何をさておいても重要です。何して遊ぶ?と友達を誘って遊ぶのですが、それはきっかけづくりです。遊んでいるうちに夢中になり、遊びが固有のものとなる。
- 熱中すること。
- 勉強でも遊びでもケーキづくりでも読書でも造形でも、何であってもいいのです。無心になって熱中できるようになって欲しい。
- 人に役立とう、と思うようになること。
- これは小学校5年生くらいからです。人のために尽くすという心を育てるには、あかちゃんから始めて、幼少期の育ちが安定し自分が認められ大切にされている、その体験や育ちが変化して成就するのです。
- やはり遊ぶこと。「名前のつかない遊び」がより良いのです。
- 私が言うのは似合いませんが、3つの条件がそろえば、誰にもノーベル賞の栄誉に迎えられる可能性があると思うのです。
- 吉野彰氏のノーベル賞受賞(2019.10)に際して、子どものときの体験が大切だと吉野さんが強調されていました。大変励みになります。
- たっぷりが肝要。
- 働く
- 子どもの役割を考え、働こう。
- 家族の一員として、手伝いや仕事をしよう、という意味。
- 子どもの役割を考え、働こう。
- 内緒
- 「たからもの」を持とう、ためよう。
- 子どもなりの秘密を大切にしよう、という意味。
- 「たからもの」を持とう、ためよう。
- 表現
- 言葉・絵画・製作などで、表現する心を育み、技能を身につけよう。
- 歩く
- 行動半径は、世界観・価値観の基盤。
- 学ぶ
- 目的をもって学び、学んで目標をもとう。
- 20分カード学習法 ── 集中する力をつける
2018.9.15提案